８月４日（日）、「せとしん　すみれカップ・ジュニアサッカー大会」の準決勝戦２試合がが瀬戸市民公園（陸上競技場）で行われ、ベスト４に進出した八幡ＦＣは、強豪・原山ＦＣと対戦しました。（１０時３５分　キックオフ）
　試合は序盤から、センスの光る組織プレーと巧みなボールコントロールの原山FCがボールを支配して、八幡FCの得意の形をなかなかつくらせてもらえません。
　前半を［八幡　０−０　原山］で折り返して後半戦に突入します。暑い中、八幡ＦＣはみんなで声を出し合ってガッツあるプレーを見せます。
　八幡ＦＣのＧＫ大嶽くんは相手シュートを好セーブで防ぎ、ゴールを死守します。
　時計を見ると、試合終了まで残り５分。
「同点のままゲーム終了、ＰＫ戦か・・」と思われた矢先、原山ＦＣのシュートが決まり、ゲームの均衡が破れます。さらに終了間際に追加点を入れられて、八幡ＦＣは［八幡ＦＣ　０−２　　原山ＦＣ］で惜しくも決勝進出を逃しました。
　準決勝のもう一つの試合結果は、［水南ＦＣ　２−０　　長根ＦＣ］でした。この結果、優勝決定戦は、「原山ＦＣ　VS 水南ＦＣ」という組み合わせになりました。

　八幡ＦＣは、午後から行われる長根ＦＣと「３位決定戦」で気迫のプレーを期待したいです。