学校日記

県立大学との連携 (1)

公開日
2013/07/03
更新日
2013/07/03

校長室から

 八幡小学校には、外国人児童が多く在籍しています。そのため、外国人児童を個別に支援する「日本語教室」もあります。ただ、日本語教室の教員は「取り出し授業(在籍する学級の教室から数名の児童を取り出して、別の教室で指導する授業)」などを担当するため、いつもすべての外国人児童を支援するのは困難です。こんな時に強い味方となるのが「スクールボランティア」として登録している愛知県立大学外国語学部の学生さんたち(以下 県大生さん)です。
 八幡小学校では、こうした外国人児童の語学力の向上や自尊感情、アイデンティティーの確立をねがい、愛知県立大学と連携しながら教育活動を展開しており、県大生のボランティアさんが派遣されるようになって、5年以上が経過しています。  
 現在、外国語学部に在籍する数名の県大生さんが、月に3〜4回来校して、ペルー、ブラジル人児童を対象に支援を行ってくれます。
 
 7月3日(水)は、3・4時限、鈴木さん、秋田さんの2名がサポートのために来校してくれました。そのようすを紹介させていただきます。