不審者対応訓練 (2)
- 公開日
- 2013/05/16
- 更新日
- 2013/05/16
校長室から
体育館に集合(避難)した子どもたちは、少年係長の平野さんから「不審者対応の心がまえ」を教えていただきました。
平野さんの横には、さきほどの訓練で「不審者」に扮して、中谷教諭らに制圧された(?)警察署員の井村さんも登場です。
平野さんは最初に、、2001年(平成13年)に大阪府池田市で起こった小学校無差別殺傷事件のお話をされ、二度と小学生がこうした事件の被害者とならないために、この訓練が計画されたことを話されました。
次に平野さんは、
「もし教室に不審者が入ってきたら、どうしますか?」と子どもたちに問いかけました。そして、まずは自分の身の安全を守るために、その場から逃げることがもっとも大切なこと・・・・でも逃げ場を失って、教室のすみに追いつめられてしまったらどうするか、考えさせました。
児童を代表して数名の子どもたちが前に出て、自分ならどうするか、アクションしました。
いすを振り回す子、いすを「タテ」にして身を守る子、いすを投げつけようとする子・・・いろいろです。