きょうの給食(5月7日)
- 公開日
- 2013/05/07
- 更新日
- 2013/05/07
きょうの給食
[今日のメニュー]
・カレー南蛮
・ごぼうサラダ
・ソフト麺
・牛乳
「カレー南蛮」の“南蛮(なんばん)”とは何を意味するのか、さらに、「カレーうどん」とのちがいは何か??
調べてみると、諸説いろいろありで、何が正解なのか実際のところ「?」です。
「南蛮」と聞くと、江戸時代の西洋や東南アジアからやってきた人のことを意味する「南蛮人」をイメージしますが、どうやら「南蛮(なんばん)」とは、「なんば」という言葉が転じたもので、もともと大阪・難波(なんば)の近くで採れた長ネギを意味していて、ネギ(長ネギ)の入ったカレーが「カレー南蛮」と呼ばれるようになったのだとか、南蛮人がネギを好んで食べていたからだとか、諸説紛々であります。
いろいろな解説を総合すると、“ かつおなど和風だしでカレー粉をのばして調理した汁に、長ネギが入ったものがカレー南蛮 ”ということになるようです。
「ごぼうサラダ」は、食物繊維に富むごぼうをふんだんに使います。細く切り、茹(ゆ)でるのでシャキシャキと食感が良くなります。にんじんやきゅうり、オイルツナ、トウモロコシとあえています。歯ごたえがあり、ごまの香りがおいしいサラダです。