ガスバーナーの使い方(4年2組)
- 公開日
- 2013/03/18
- 更新日
- 2013/03/18
校長室から
3月18日(月)の2時限、4年2組は理科の授業で「ガスバーナーの使い方」を学習しました。
4年生になると理科室の器具を使用する活動が多くなります。特に、水や金属などを熱するために、アルコールランプの使い方も学習します。
加熱の実験などでは、アルコールランプを使用することが主流ですが、教科書にはガスバーナーの使用方法も紹介されているので、理科担当の加藤教諭が子どもたちに、その方法をマスターさせようというねらいで今日の授業が行われました。
目に見えない気体(ガス)に着火する作業で、子どもたちはワクワク、ドキドキ!教室から理科室へ移動した時点ですでにハイテンションです。その一方で“ガス爆発を起こしはしないか?”と心配なのか、はじめから腰が引けている女の子の姿も・・・
マッチをする、ガスの元栓を開ける、バーナーの操作を行う・・・これらの一連の活動を一人で行うにはハードルが高いので、加藤教諭はそれぞれ係を分担させて活動させました。
見てください!未知の活動に向かい合う子どもたちの真剣で、ちょっとビビリ(?)の入り交じった複雑な表情を・・
最近の理科の授業では、教科書のイラストにもあるように、加熱実験のためにアルコールランプやガスバーナーだけでなく、使いやすさや安全性からカセットボンベ式のコンロを使用する学校も増えてきています。