給食の思い出
- 公開日
- 2013/01/25
- 更新日
- 2013/01/25
きょうの給食
24日(木)から「全国学校給食週間」がはじまっています。給食では期間限定メニューも登場するということで楽しみにしている子どもたちも多いようです。
昨日の「味噌カツ」は好評だったようで、子どもたちが「すっごいデカい味噌カツだったよ!」と教えてくれました。(出張のために実物を見ることができず誠に残念!)
お父さん、お母さんをはじめ教職員にも、一つや二つは給食にまつわる思い出があるのではないでしょうか?
大好物のメニューが出る時にかぎって熱が出て学校をお休みしたとか、苦手なおかずを隣の席の子に食べてもらったとか、牛乳を飲むとき鼻をつまんでいる子がクラスにいただとか・・・
そんな大人たちの郷愁(?)にこたえて、「給食カレー」というネーミングのレトルト食品や給食セットを再現した食玩(しょくがん)が発売された時がありました。
また東京では「給食当番」という名前の居酒屋もあって下のようなメニューが人気があったそうです。
『スペシャル給食セット』(1500円)
・あげぱん
・ミートソース
・ソフトめん
・カレーシチュー
・肉だんごスープ
・春雨サラダ
・くじらの竜田あげ
・ミルメーク(コーヒー、ココア、いちご、バナナ、抹茶きなこ、キャラメル)
瀬戸の学校給食が、「1食 240円」です。このスペシャルセットの1500円が高いと感じるか、安いと感じるか・・・
みんなが子どもだった頃の給食でだれもが思い出すのが、アルマイト製の食器ですね。(写真 下)その当時、汁物が入った食器は周囲まで熱が伝わっているので、‘当番泣かせのメニュー’でした。机まで運ぶと、指先を耳たぶで冷やす光景がよく見られたものです。
ちなみに八幡小学校では、学校給食センターからの配食が行われていた平成7年度末までアルマイト食器が使用されていました。給食調理室が完成したのと同時に、現在の強化磁器食器に切り替わりました。