１１月６日（火）図書ボランティアの松田さん、牧野さんが来校され、３年１組とたんぽぽ組でそれぞれ「朝の読み語り」をしてくださいました。
　３年１組（担任：都築教諭）で行われた松田さんの読み語りのようすを紹介します。

　松田さんはネバーランド（北館にある図書室）のお気に入りベスト３の絵本を持参されました。その中から「キャベツくん」（文・絵：長　新太）をチョイスされました。
　
　腹ぺこのブタヤマさんとキャベツくんが道でばったり出会います。キャベツくんを食べようとするブタヤマさんにキャベツくんが「ぼくを食べると、キャベツになるよ！」と忠告します。
　ブタヤマさんが空を見上げると、空には鼻がキャベツになったブタヤマさんが浮かんでいるではありませんか！
「ブキャ！」ブタヤマさんはびっくり。
　じゃあ、ヘビがキャベツくんを食べたらどうなる？　タヌキが食べたら？　カエルは？　ライオンは・・・・ ？？

空におもしろいキャラクターが浮かぶたびに、飛び出す「ブキャ！」という言葉に子どもたちは大喜びです。

　お話を聞いた後は、子どもたちが「お気に入りの一冊」を発表して、たのしい朝の読み語りは終了しました。