☆八幡小の歴史(平成6年度 5)
- 公開日
- 2012/08/29
- 更新日
- 2012/08/29
校長室から
運動場の北、朝礼台の近くにある「影ぼうし時計」は、平成6年度の卒業記念品です。
「影ぼうし時計」もふつうの「日時計」も、影の指す場所で時刻がわかるのは同じですが、「影ぼうし・・」の場合、季節や月によって人の立つ位置を変えなければ正確な時刻を示しません。
8月26日のクリーン大作戦に参加した6年生の男子にモデルになってもらって実験しました。(写真 1〜3)
8月26日なので、「9月」のちょっと前に「かかと」を合わせて立ちます。影の位置を見ると、8時と9時の中間点より、わずかに前にあります。ためしに校舎の時計を見ると「午前9時26分」をさしています。けっこう 正確なんです。(写真 4〜6)
写真 7:平成6年度 影ぼうし時計の設置工事を撮影したもの。
職人さんの作業を興味津々で見つめる八幡っ子たちです。当時は白いタイルに子どもたちの絵が描かれていたことがわかります。
平成24年度・夏休み限定企画の「☆八幡小の歴史」は平成6年度をもって終了です。平成7年度以降の歴史については、沿革誌を調べながらボチボチ紹介していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。