通学路の点検
- 公開日
- 2012/08/08
- 更新日
- 2012/08/08
校長室から
1学期、集団登校をする児童生徒が交通事故に巻き込まれるという痛ましい事故がつづき、愛知県では、登下校時の子どもたちの安全確保が緊急課題となってきました。こうした状況をうけて、瀬戸市でも7月には担当者による会議が開催され、「通学路における緊急合同点検」が計画されました。
八幡小学校区は、8月8日(水)の午前9時、市役所より学校教育課、維持管理課、防災安全課の職員など3名が来校され、学校側から校長、教頭が立ち会いのもと通学路の点検が行われました。
事前に文書で報告がされていた八幡台の危険箇所を中心に現場をまわって状況説明をおこないながら点検がすすみました。
違法駐車による見通しの悪い道路、老朽化して視界が悪くなったミラー、減速しないまま通過する車両の多い交差点、倒壊が懸念されるブロック塀(べい)など数カ所の現状を確認していただきました。
2学期以降、改善されることを期待したいですね。