学校日記

ナナフシ 発見!

公開日
2012/07/24
更新日
2012/07/24

校長室から

 学校のスロープの植栽を整備していたら、公民館長の石田さんが切ったニセアカシアの木(これは通称で正式には、‘ハリエンジュ’というそうです)の枝におもしろい昆虫を見つけました。(どこにいるのか・・わかります??)
 現代の子どもたちをはじめ、若い先生たちも知らないことが多いのですが、この虫の名前は「ナナフシ」です。ナナフシにも種類が多く、調べると奥が深そうです。
 ナナフシの名前の由来は、7つの節(ふし)があるからではなく、「たくさんの節を持つ虫」という意味で「ナナフシ」(ナナフシムシ とも呼ばれた)と名づけられたのだとか・・・
 “七転び八起き”ということわざがあります.たくさん失敗してもすぐ立ち上がるということで,「七」という数字には「たくさん」という意味が昔からあるようです・・・