学校日記

きょうの給食(6月21日)

公開日
2012/06/21
更新日
2012/06/21

きょうの給食

 今日のメニューは、洋風団子汁、大豆の磯煮、麦ごはん、牛乳、やさいふりかけです。(写真 1)
 「洋風団子汁」は、かつおだしにダイコン、にんじん、ぶた肉そして、口あたりがソフトな米粉だんごなどの具材に白味噌で味付けがされています。かくし味にミルクがブレンドされていることから「洋風・・」というネーミングになったそうです。(写真 2)
 「大豆の磯煮」は、大豆をこんにゃくやいんげん、ひじきと煮たものです。ツナも入っているので、ごはんのおかずとしても食べやすいおかずです。(写真 3)
 「やさいふりかけ」の登場です。(写真 4)こうした小袋入りの品が給食に出るたびに、私は「大人と子どものギャップ」と言いましょうか、いつのまにか大人がどこかへ忘れてきてしまった「子どもの心」を感じます。
 私たち大人は小袋に入ったふりかけをごはんにかけたら、パッケージにプリントされた内容は気にもかけずゴミ箱へ捨ててしまいます。でも、給食に出されるパッケージには、何か「しかけ」があることが多いのです。よく見ると、パッケージにクイズや迷路、製品の製造過程などがプリントされていることもしばしばあるのです。子どもたちの観察力は鋭いですねぇ。彼らはこうした「しかけ」をほとんど見逃しません。そして、われわれに教えてくれたりします。
 今日の「やさいふりかけ」にも「しかけ」があり、パッケージの裏を見ると、『食のことわざ』がプリントされていました!私のパッケージには「お茶の子さいさい・・・お茶の子はお茶と一緒に出されるお菓子などで手軽に食べられるもの。簡単にできるようすのたとえ。」
と書かれていました。(写真 5)
 どうやら一人ずつ「ことわざ」の内容もちがうようで、刑部教頭のパッケージには「エビで鯛を釣る」という釣り師の教頭先生にぴったりのことわざが書いてありました。
 
 お子様はどんなことわざが当たったのでしょうか・・・・