学校日記

読み語り(6月5日)

公開日
2012/06/05
更新日
2012/06/05

図書ボランティアより

 読書週間2日目です。図書ボランティアの三井さん、上野さんが来校して、読み語りをしてくださいました。
 今日は、2年2組(担任:杉山教諭)で行われた三井さんの読み語りのようすを紹介させていただきます。
 三井さんがセレクトした絵本のタイトルは、『ぶたのたね』。なんだかユーモラスですね。そのストーリーとは・・

 主人公のおおかみは、かけっこが大の苦手。どれくらい苦手かというと、ぶたよりも走るのが遅いのです。そのため、いままでに一度もぶたをつかまえて食べたことがありません。
 なんとかぶたを食べてみたいと、おおかみは、きつね博士に相談することにしました。すると、きつね博士は、おおかみに「ぶたのたね」をくれました。
 さっそくぶたのたねを植えて育ててみると、木の枝にたくさんのぶたが実りました。
「これでぶたが食べられる!」とおおかみはよろこびます。
 ところがある日……

 お話を聞き終えると、2年2組ではいつも感想を出し合います。子どもたちはそれぞれ、お気に入りの場面や自分の考えを発表していきました。