4年生・算数の授業
- 公開日
- 2012/04/23
- 更新日
- 2012/04/23
校長室から
4月23日(月)の4時限目、4年1組へおじゃますると、鈴木教諭と担任の藤谷教諭のティームティーチングによる算数の授業が行われていました。今日の学習テーマは「角とその大きさ」でした。
鈴木教諭は、ノートパソコンで「デジタル教科書」を立ち上げて、液晶プロジェクターによりその画像をスマートボードというスクリーンに映し出します。
スクリーンには子どもたちが使用する教科書とおなじ「さし絵」が見やすい大きさで提示されます。つまり大きな教科書が目の前にあらわれて、思いのままにページを開いたり、子どもたちが興味をひくような資料を提示したりすることができます。
デジタル教科書を使用すると、さし絵に補助線を描き込むことができます。また、図形が動いたり、分度器が現れたり、そして消えたり・・ビジュアル的にうったえることもできて指導が効果的になります。
子どもたちはスクリーンを見て、分度器の使い方など一つ一つの作業を確かめながら角の大きさを測ることができます。