少年野球「ろうきん杯」 (3)
- 公開日
- 2012/03/20
- 更新日
- 2012/03/20
部活クラブニュース
4回表ブルースカイの攻撃です。これまでまずまずのピッチングをつづけてきた三代くんの制球が乱れはじめます。ブルースカイは回がすすむにつれて落ち着きを見せはじめ、自分たちのプレイができたのと対照的に、八幡台はドームの異様なムードにのまれたのでしょうか、選手の動きが固かったり、浮き足だったプレイが目立ってきました。
そして、守備のエラー、暴投、ランニングホームランなどを浴びて、この回一挙に大量11点を失ってしまいました。
ベンチ前で「逆転するぞ!」と気合いを入れて臨んだ4回の裏、八幡台の攻撃の途中で突然、「ゲームセット!」の場内アナウンスが鳴りました。ろうきん杯の大会規定により、プレイ中でも規定時間に達したら試合終了となるのだそうです。
こうして、ろうきん杯の1回戦は、[八幡台 1−13 ブルースカイ]で惜しくも敗れてしまいました。
選手たちは、学校に戻って、監督から「ランニングによって足腰を鍛えたり、腕の振りを強くしたり、ピンチにも動揺しない精神力をつけることを今後の課題として練習しよう!」という話を聞いて解散しました。
試合には負けましたが、今日のナゴヤドームでの試合の反省点や大舞台に立った経験が「試合度胸」となり、今後の練習やゲームにきっと生きてくると思います。
がんばれ!八幡台少年野球部のみんな!