5年1組「図工」 (1)
- 公開日
- 2011/12/19
- 更新日
- 2011/12/19
校長室から
12月19日(月)の5時限目、5年1組は図工で「クリスマスカードづくり」を行いました。
佐藤教諭が用意したのは、カードを開くと動物やメッセージ、建物が「立体的に飛び出す・しかけカード」です。
これは1980年代に「折り紙建築(Origamic Architecture)」で日本だけでなく世界的に有名になった(元)東京工業大学教授の茶谷正洋氏が考案したデザインがもとになっています。一枚の画用紙とカッターナイフさえあれば、歴史的建造物をはじめ幾何学模様、球体、文字が立体的に浮かび上がる茶谷氏の創造力に私も驚かされた一人で、当時はいろいろな刊行物を集めました。
5年生の子どもたちは、この不思議なカードづくりに無言で取り組みます・・・