学校日記

日本語指導教員の岩瀬先生

公開日
2011/06/16
更新日
2011/06/16

校長室から

 本校南館の3階に「日本語教室」があります。ここでは古田教諭が在籍する外国人児童をグループ別に呼んで日本語の読み、書きをはじめとして、会話や文法を指導しています。(取り出し授業といいます)
 毎週木曜日になると、日本語指導教員の岩瀬先生が来校されて、古田教諭をサポートしながら日本語を子どもたちに教えてくださいます。
 6月16日(木)は、「し」と「ち」、「す」と「つ」のちがい、「高い」と「低い」(ビル)や「高い」と「安い」(ねだん)、「大きい」と「小さい」(サイズ)などの使い分けを学習していました。
 私たちにとっては何気ない会話なのですが、外国人児童にはとまどう表現は多いものです。でも、私たち大人が外国語をマスターするより、何倍も早く日本語を習得する子どもたちの吸収力には驚くばかりです・・・