語学相談員の土居さん
- 公開日
- 2011/06/13
- 更新日
- 2011/06/13
校長室から
八幡小学校は、外国人児童が多く在籍する学校です。そのため語学相談員さんが来校して、保護者向け文書を翻訳したり、児童の学習に通訳サポートで入ってくださったりしています。
6月13日(月)は土居さんが来校される日でした。土居さんは、尾張地区を中心に27の小中学校を巡回訪問される相談員さんです。今日はブラジル人の保護者対象に日本語文書をポルトガル語に翻訳する仕事の合間に1年1組の授業にもサポートで入ってくださいました。
1年1組では、ちょうど「さんすう」の授業が行われていました。子どもたちは教科書のさし絵を見て、「虫が何匹描かれているのか」、「ひこうきは左から□ばんめ」など国語力も応用する課題に取り組んでいました。
こんな時にポルトガル語で教師の指示や問題の意味をわかりやすく伝えることによって、児童はとまどわずに学習に集中することができます。