4年2組・算数(5月20日)
- 公開日
- 2011/05/20
- 更新日
- 2011/05/20
校長室から
20日(金)の3時間目、4年2組(担任:小倉教諭)の算数の授業におじゃましました。
この学級の目標は「思いやるなかま 助け合うクラス」です。ウォーミングアップに「百マス計算」に取り組む子どもたち。活力あるムードの中、実にきびきびと発表します。
そして今日のメイン学習は「たしかめ道場」(教科書31ページ)。指導者の机をみると「ミニ先生」と書かれたネームプレートが置いてあります。
「ミニ先生方式」というのは、算数の計算問題の練習で早く課題を解決した子どもが「ミニ先生」となって、他の子どもの答えを点検したり、解決のヒントを与える活動を行うシステムです。「ミニ先生」は、指導者によって「ミニティーチャー」、「子ども先生」、「リトルマスター」など、いろいろな呼び名があります。今日は6名が「ミニ先生」に任命されて活動しました。
「子どもが子どもを教える活動」や「複数の教師で授業を行う方式」など、私が子どもの頃はあまり見られなかった方式ですが、活力ある授業風景を目にすると、現代の子どもたちは抵抗なく受け入れているようです・・・