こども陶芸展
- 公開日
- 2025/09/14
- 更新日
- 2025/09/14
学校紹介
9月13日(土)と14日(日)にせともの祭が開催されました。子どもたちもお祭りを楽しみにしていて、家族や友だちと出かけると言っている子が多くいました。当日は、陶磁器の廉売市に加え、飲食の屋台や出店などが多く出店していて、多くの人たちで賑わっていました。車のナンバープレートを見ると、伊勢志摩や京都、横浜などと書いてあり、遠くから来ている様子も垣間見えました。
瀬戸蔵では、こども陶芸展が開催されていました。市内の小中特別支援学校から作品が出展されていました。八幡小の子たちの作品も並べられていました。それ以外にも、日本遺産として一緒に登録された「六古窯」の生産地である、越前や信楽、備前などからも子どもたちの作品が出展されていました。それぞれに特徴のある焼き物でした。また、加藤民吉が修行した天草からも子どもたちの作品が出展されていました。こちらは白磁に呉須で絵付けがされていました。
小中学生が陶芸作品を作るのは、全国を見回すとあまり例がありません。ましてや学校に窯があって陶芸作品を焼成できる学校があるというのは全国的に希有なことです。 このあたりでは当たり前過ぎて気づかないのですが、視点を変えると途端に素晴らしい特色となります。こうしたことを大切にしていきたいですね。