9月3日 禾乃登(こくものすなわちみのる)
- 公開日
- 2025/09/03
- 更新日
- 2025/09/03
学校紹介
今日は9月3日、七十二候では、禾乃登(こくものすなわちみのる)の時期です。禾(のぎ)とは稲を始めとする黍(きび)や粟(あわ)、麦といった穀物のことで、この時期はお米の稲穂が出て実り始める頃にあたります。この時期は農家の人たちにとってひときわ重要な時期で、雨や日照り、台風などによって収穫量が大きく左右されます。富山の「おわら風の盆」は、台風などの大風が吹かないように、そして五穀豊穣を願うためこの時期に行われます。三味線や呼吸の音に合わせた踊りを一度見てみたいものです。
さて、今日は築山のクスノキの剪定を行いました。近年クスノキに元気がなく上の方が枯れているような状態でしたので、上の枯れている部分を中心に切ってもらい、樹高を低くするとともに横に伸びすぎた枝を払ってもらいました。これで元気を取り戻してもらえると嬉しいです。1枚目の写真は作業をしている高所作業車に乗せてもらって撮った写真です。校舎を見下ろすようなアングルの写真はなかなか撮れないのでよかったです。
そして、昨日から八幡小は自校で作る給食から給食センターが作る給食に切り替わりました。今日のメニューはパン、大豆とパスタのミートソース煮、サラダでした。そして久しぶりに「ミルメーク(牛乳に入れて飲む粉末状のもの、今日はココア味)」がつきました。パック牛乳になってからは初めてのミルメークのため、こぼしたりしないか心配でしたが、担任の先生たちが上手に教えてくれたので、誰もこぼしたりせず、上手に飲めました!そして美味しい!!中にはパンに付けて食べる子もいました。好評でよかったです。