学校日記

　いろいろな経験を積み、充実した学習ができた２学期、無事に終えることができました。子どもたちは、明日からの冬休みに胸を躍らせて下校しました。

　始業式後の生活安全指導で、不審者対応の新しい標語「つ・み・き・お・に」が紹介されました。

　「つ」いていかない
　「み」んなと いつもいっしょ
　「き」ちんと知らせる
　「お」おごえで 助けをよぶ (さけぶ)
　「に」げる

の５つです。従来の「い・か・の・お・す・し」とともに、つねに意識させたいと思います。

毎週金曜日に行われている読み聞かせも２学期最後となりました。毎週全教室で語りかけていただき、子どもたちも真剣に聞き入っています。これまでの積み重ねに深く感謝いたします。葉っぱの会の皆さんありがとうございます。

　続いて、「ネバー エンディング ストーリー」と「チキチキバンバン」の曲を合奏しました。楽器の音色がとてもきれいでした。

　３年生発表の音楽集会が、１時間目に行われました。はじめに、ドレミ委員会のリードによる全校合唱があり、続いて３年生が、「パフ」の合奏と「エール」の合唱をしました。演奏も歌もとても素敵でした。

校長室の額にはこの１年間、瀬戸市制８０周年記念で「５０年後の瀬戸」という題名で未来予想図を掲示していました。昨年４年生が応募して優秀賞を頂いた作品です。個人情報なので名前は載せませんが、校長室を飾ってくれていました。今回まるっとせとっ子フェスタ２０１０に出品した１年生の絵を掲示することにしました。楽しかった運動会の雰囲気がとてもよく描けています。

１２月３日(金）本年度の国際理解教育として３年生が、カナダ人で日本在住の方を招いて、カナダの暮らしや子どもたちの遊びなどの文化を学びました。体験活動はとても楽しい時間となりました。児童もとても意欲的に関心を持って取り組むことができました。

本校では、本年度「豊かなコミュニケーション力を持った長根っ子をめざして　〜言語活動と交流活動を通して」というテーマで教育活動の研修を行ってきました。そこで、本年度の「言語活動」における目標を次のように設定ましまた。「進んで考えを伝え合い、学び合う児童の育成」＜授業で目指す子ども像＞を低学年・中学年・高学年に大別し、「話す」こと、「聞く」事、そして「学び合い」に観点を絞って研修し、授業実践を進めてきました。今回は４年生の国語の授業実践の風景です。来年度の新学習指導要領の実施に向けて、課題はたくさんありますが、一歩ずつ進めていきたいと考えます。

１２月１日　３年生は社会科の校外学習で、瀬戸蔵とノベリティー子ども創造館を見学しました。瀬戸の伝統産業である陶器について学習し、将来の瀬戸を創造してくれることを期待します。

２組の見学の様子です。体験活動や係員の人の説明を聞くなど意欲的に学習を進めました。