やりたいことはやってみよう
- 公開日
- 2021/09/10
- 更新日
- 2021/09/10
学校・学年ニュース
5年生の児童会役員が校長室にやってきました。
「ペットボトルキャップ集めをするので、回収業者さんと連絡を取らせてください」
顔も知らない事業所さんに電話をするのは初めてなのでしょう。とても緊張した面持ちで、キャップ回収のお願いを無事することができました。こうした緊張は、必ず子どもたちの成長に役立ってくれるはずです。
業者さんに引き渡されたキャップは、リサイクル素材に換えられ、売却した利益からJCV(世界の子どもにワクチンを 日本委員会)への寄付がされ、UNICEFと連携してワクチンが支援国に送られるのだそうです。
子どもたちがやりたいことは、良いことならどんどん「自分で」やらせてみたいと思っています。もちろん、そこには児童会担当の教職員の事前の準備もありますが、それは我々の仕事のやりがいの一つでもあります。