学校日記

正しく読む 自由に読む

公開日
2021/04/16
更新日
2021/04/16

学校・学年ニュース

 6−2国語。
 物語を読むときには、正しく読まねばならない部分と自由に考えてよい部分があります。このことについて教科担任が説明していました。

 例えば、鬼滅の刃の場合
 主人公の炭次郎と禰津子の関係が兄妹であることや鬼の特徴(弱み)・柱とは、といったことは正しく読んで知っている必要があります。ここで間違いがあれば、根拠をもって否定することも必要です。炭次郎と禰津子が夫婦だなんて思っていたのでは、その後のストーリーの理解が全く変わってしまいます。
 しかし、どの柱が好きだとか、登場人物のお気に入りは、といったことに関してはどう感じていても自由です。根拠がはっきりしていれば、その思いを理解してあげることが大切です。これは、否定しあうところではありません。

 大変わかりやすい説明でした。さすがは長根小学校の国語の授業を引っ張っている学年主任です。