3学期始業式 式辞(要約)
- 公開日
- 2017/01/06
- 更新日
- 2017/01/06
校長室より
今日からいよいよ3学期が始まりました。短い冬休みでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができたのではないでしょうか。残念ながら風邪で休んでいる友だちもいますね。早くよくなって、みんなで楽しく遊ぶことができるようになるといいですね。
今日は2つの話をします。1つ目の話です。去年を代表する漢字一文字は何だったでしょうか?それは「金」でした。先生はもう今年を代表する漢字を予想しました。それは「気」です。3学期早々ですが言葉(漢字)のクイズを出します。「気(き)」がつく言葉で、使えば使うほど増えて、使わなければ減っていく言葉(漢字)は、何でしょうか?「元気」・「勇気」・「根気」ではないでしょうか。新しい年・学期がスタートします。新しいことにチャレンジするには大切な言葉です。
次は2つ目の話です。3学期はとても短くてあっという間に過ぎてしまいます。1日1日を大切にしてほしいと思います。3学期は何日あると思いますか?6年生は49日、1〜5年生は54日です。短い学期ですが、勉強や行事のまとめをしっかりして1・2学期よりも、もっと成長(飛躍)してほしいです。また、今の学級や担任の先生と良い思い出をたくさん作って、学級の絆を深めてほしいと思います。そこで、3学期の合い言葉は「ジャンプ(飛躍)と絆」です。そして、この合言葉を達成するために大切なことは、みんなが仲良くすることです。それを、先生は「人が笑顔になる言葉を使おう」と2学期の最後に伝えました。覚えていますね。さらに、6年生は中学校入学に向けて、1〜5年生の人は次の学年に向けて、この学年の勉強をきちんと身につけておく大切な期間です。勉強の努力も忘れないで下さい。
3学期は、「人が笑顔になる言葉を使おう」を忘れずに、「勇気」と「元気」「根気」を持って、ジャンプできる学期・絆が深まる学期にしましょう。以上が、校長先生からの3学期はじめの言葉です。