人権週間(12/5集会の話)
- 公開日
- 2016/12/05
- 更新日
- 2016/12/05
校長室より
みなさん、おはようございます。今日は12月4日から10日まで行われる、人権週間の話をします。
人権という言葉は難しいかもしれませんね。それは、掛川小学校の一番大切な約束を改めて思い出して、みんなが楽しく生活しましょうということです。掛川小学校で一番大切な約束は、「【笑顔】自分も大切・あなたも大切〜自分がされて嫌なことは、人にしない・言わない」です。みんなしっかり守れていますね?
では、先生から漢字のクイズを出します。これは、何と読むのでしょうか?
・ 「辛い」つらいと読みます。
・ 「辛(つらい)」という漢字は,たった一本の棒を足すだけで楽しい意味の漢字になります。何という漢字だと思いますか?
・ それは、一本の棒を足すことで「幸(しあわせ)」という漢字に変身します。
つらい思いをしているだれかを,まわりの人の何げない一言が,元気を与えたり,笑顔にしたりできるということです。その反面,何げない一言が,だれかを深く傷つけることになるんだということです。みんなは、この一本の棒を足す人になってください。掛川小の誰もが,毎日笑顔で元気に過ごせる学校,思いやりの心あふれる学校を,みんなでつくっていきましょう!
次に、人権週間に向けてみんなが作ってくれた、絵・標語・書写作品を紹介します。
最後に,校長先生も人権週間に向けた「詩」を考えたので紹介します。題は「言葉」です。
何げなく使った言葉が 人をきずつけ
何げなく使った言葉が 人をはげまし
何げなく使った言葉が 人を不安にさせ
何げなく使った言葉が 人をなごませる
どうせ使うなら 人を笑顔にする言葉を使いたい
以上で、校長先生の話を終わります。