人権週間 集会の様子12/7
- 公開日
- 2015/12/07
- 更新日
- 2015/12/07
校長室より
人権週間に関して、5・6年生が「あったか言葉」をピーアールする劇をしてくれました。笑顔あふれる学校づくりのために頑張ってくれました。ありがとう!
人権週間の話
先週の金曜日(4日)から今週の木曜日(10日)までは、人権週間です。人権とは、「命を大切にすること」や「みんなが仲良くすること」です。
まず、いじめについて話します。いじめは絶対に許されないこと・やってはいけないことです。相手がいやだと思うことをいったりしたりすること。これがいじめです。相手の気持ちを考えて行動することが人権を大切にすることにつながります。みなさんは、友達に優しくしていまよね?また、たたかれたり、けられたりしていい人なんて、世界中に一人もいません。暴力は絶対にしてはいけないのです。
もう一つ、暴力と同じように、友達を傷つけることがあります。それは、チクチク言葉です。「あっち行って」「うざい」「きもい」「さいてい」などのいやな言葉です。こそこそ話も、その仲間に入りますね。こんな言葉を言われた人は、心に大きなけがをします。でも、体のけがと同じように痛く、苦しいのです。こんな言葉も絶対に言ってはいけないのです。逆に、あったかい言葉(あったか言葉やハッピーあいさつ)は、うれしい気持ちを倍にしたり、悲しい気持ちを半分にしてくれます。「ありがとう」「頑張って」「ドンマイ」などは、元気が出る言葉ですね。先生が好きなあったか言葉は、おかげさま・お互い様です。
さて、今日の先生からの言葉は、(掲示物を見せて)「あったかい言葉 〜うれしさを倍・悲しさを半分〜」「自分も大切・あなたも大切」です。あったか言葉を使っていると、やさしい顔になり、やさしい行動が取れるようになります。これからも、すべての人が毎日笑顔で過ごせる学校にしてください。