防災時避難訓練
- 公開日
- 2009/09/01
- 更新日
- 2009/09/01
最近の行事から
始業式のあと,今日は「防災の日」ということで防災時避難訓練が行われました。今回は愛知工業大学の正木先生をお迎えし,大切なお話をたくさんしていただきました。最初は建物の揺れかたを見て,どちら側に倒れるかなどを実験しました。そして,建物にカベを作ると揺れが少なくなることがわかりました。これは模型を使ってみんな一人ずつ実験をさせてもらいました。次に避難所でのプライバシーを守るためにダンボールで部屋を作ることを体験しました。9枚の大きなダンボールを使い,ちゃんと入り口も作りました。中の広さは3畳ほどですが,近くの人々もさほど気にならずに生活できると感じました。最後にお土産として「断層おせんべい」をもらいました。お家の方に見せて,ちゃんと割って食べることができましたか?断層のかたちがよくわかったと思います。もうひとつ紙でつくる4階建ての模型をいただきました。揺れ方を実験できるグッズですね。もう作ったかな?昔から「地震・雷・火事・○○○?」とよばれるように地震はこわいです!夏休みにも静岡県で地震がありましたね。日頃からの備えが大切です。親子で話し合うきっかけになりましたか。