読書まつり〜なかよし読書編2〜
- 公開日
- 2007/10/23
- 更新日
- 2007/10/23
校長先生より
3回目の「なかよし読書」です。「さんぽ」の曲が校内に流れ始めると、いつものように子ども達は、ペア学年の子の教室に移動します。今朝は3階の教室をのぞいてみました。高学年の児童は大部分が下学年の教室に降りていますので、数人のグループだけになっていました。その中で、とても楽しそうな光景に出会いました。6年生の女子が、家から持ってきたという立体絵本「かちかち山」を紙芝居のように立てて読み聞かせていました。仕掛けがいろいろあって、動かしながら話が進んでいきます。思わず、その世界に入ってしまうほど、上手に読んでいました。
もう一人は、紙芝居「きらわれたトラ」を聞かせてくれました。登場する動物の声色をうまく変えながら、1年生の子ども達を引きつけていました。なかなか考えさせられる内容で、「トラ」にならないようにしなくてはと、私自身も思いました。