学校日記

養護教諭の話 その1

公開日
2016/07/11
更新日
2016/07/11

保健室より

 今朝は朝礼ではなく、2学期から産休に入る養護教諭から、「命の大切さ」について語ってもらいました。
 「今の大きさは30cmぐらいで、重さはペットボトル1本分ぐらいあるんだよ。」「今もたくさんの人が周りにいるから、うれしくて動いているよ。」など、1つの命が生まれてくるということがどれほど大変で、どれほど貴重なことであるかなどを語っていただきました。

 とっても大切なことを学んだ時間となりました。また、最後の言葉はとっても心にしみるものでした。ご紹介させていただきます。
 
 「生まれるまでにたくさんの人の手を借りるけど、赤ちゃんも頑張らないと生まれてくることはできないの。みんながこうして元気に生活できるのも、あきらめずみんなが頑張ったからなんだよ。だから、みんなにはちゃんとあきらめないで頑張る力が生まれる前からあるんだよ。これからも一緒に頑張っていこうね。」