学校日記

「せんせい、ほら。これ、見て」2

公開日
2012/03/05
更新日
2012/03/05

幡東の四季

5日は「啓蟄」。
冬眠をしていた虫が土の中からはい出し、活動し始める時期になってきました。

先日、3年生のT君が写真のものを見せてくれました。カマキリの卵のうです。
彼にとって大発見のことであり、とても嬉しそうでした。さっそく飼育することになりました。

暖かくなり、この中から小さな赤ちゃんカマキリがいっぱい出てくるのが楽しみのようでした。(でも、教室は大騒ぎになるだろうなあ…)

カマキリは木の枝に産みつけられた卵のう(中に卵が入っています)で、冬を過ごしていることが分かりました。
その他の虫たちはどうしているのでしょうね。この間は、土の中からセミの幼虫を掘り出した3年生の子たちがいました。

では、みんなの好きなカブトムシやクワガタムシは?バッタは?夏になると学校で見られるいろいろな種類のトンボは?
みんなどこで、どうしているのでしょう。虫博士のO先生に聞いてみましょう!