3学期の「げんきよく」と「なかよく」
- 公開日
- 2012/01/07
- 更新日
- 2012/01/07
はたとうの風
3学期の「げんきよく」と「なかよく」のことです。
「元気よく」は、3つの元気のこと。頭の元気、体の元気、そして心の元気です。
頭の元気とは、頭をよく働かせること。体の元気とは、病気などにかからないように健康で丈夫にすること、体を強くすること。心の元気とは、気持ちを明るく、やる気いっぱいであることです。3つの元気で、3学期をがんばっていきましょう。
今朝、あいさつ運動がありました。これは、心の元気づくり運動です。
二学期の終わりから、朝のあいさつ運動を助けてくれている子たちがいます。もう少し仲間が増えるといいなあと思っています。
やり方は、いつも通りに通学班で朝学校に来て、それから先生と一緒に、玄関のところで登校してくるお友達に「おはようございます」と声をかけます。みんなに元気が出るように、一緒に朝のボランティア「朝ボラ」をやりませんか。
もう一つの旗の「なかよく」について。
3学期は、クラスの中で、勉強や運動・生活のことで元気を出している子がいたら、積極的にほめてあげるようにしてください。一緒によく遊ぶ子、仲のよい子同士だけではなく、クラスのどの子に対しても、よいところを見つけた時、いいことだなあと感じた時、「いいね」「すごいね」「よかったね」「上手だね」と言ってあげてほしいと思います。
人をほめることは、簡単なことではありません。はじめのうちは、なかなか言いにくいかもしれないけれど、努力してほめる言葉を口にしてください。先生たちも、授業などの中でそういう場面を作ってくれると思います。
3学期は、次の学年のために、頭の元気、体の元気、心の元気で頑張ること。そして、クラスの中で他の人を「ほめる」言葉をお互いに言うようにすること。この2つのことをお願いして、先生のお話を終わります。