幡東健児に『負けじ魂』を
- 公開日
- 2011/11/10
- 更新日
- 2011/11/10
はたとうの風
前の小学校でかかわった教え子が訪ねてきてくれて、十数年ぶりの再会をしました。
現在、彼は大学生ですが、来年からプロ野球選手となり、小学生の時に抱いた夢を実現させます。
たくましい若者に成長し、プロからスカウトされるほどの実力者ですが、それ以上に感心したのは、言葉や態度の礼儀正しさと芯の強さです。さすが、大学で200名近くの部員をまとめる主将です。
彼に、「ここまで努力を続けてこられた理由は何か?」と聞いてみると、それは(何くそ。負けないぞ)という『負けじ魂』でした。
本校の卒業生で箱根駅伝で活躍した加藤氏も、「何でそれを始めたかということに立ち戻り、挑戦する気持ちを新たにする」と答えていました。
スポーツ界で活躍する幡山学区の先輩たちの言葉を、幡東健児たちに贈りたいと思います。