学校日記

アカデミー講演会

公開日
2011/08/27
更新日
2011/08/27

日々のページ

大澤教育長の話の後、中村文昭氏による講演「出会いを生かせば道は開ける」がありました。
中村氏は、レストラン・ウェディング事業を展開しているクロフネカンパニー代表取締役を務めてみえますが、日本中で講演活動をされ、その回数は年間300本を超えるそうです。

「かつては、学校の先生から『頼むから学校に来ないでくれ』と言われるほどでしたが、今ではそういう自分に対して、全国の学校から『学校に来て話をしてほしい』と講演依頼があります。」という自己紹介から始まりました。

「ここにいる先生たち一人ひとりの後ろに何十人もの子どもたちがいると思うと、わくわくします。その子どもたちに何か渡せたらという気持ちです。」と教育に強い関心を持たれ、人が仕事をしていく時に大切なことをご自身の体験に基づいて熱く語られました。

『人を喜ばせる』『人に喜んでもらう』ことを信条とし、『ライトワーク(光を与える仕事)』『恩送り』をしていきたいという話には、教師の仕事に通じることが多くありました。