「道徳の時間」の参観
- 公開日
- 2011/06/20
- 更新日
- 2011/06/20
日々のページ
道徳の時間を参観させてもらいました。
<お話>
ある自転車屋さんが、壊れた自転車を修理し、無料で貸し出しを始めます。自転車は人々に喜ばれて使われますが、自転車を返さない人がいて次第に自転車の数が減ってしまいました。行き詰まった自転車屋さんが取った方法は…」
学級の子どもたちからは、貸し出しのルールを作るとかお金を取るという方法が出されました。
しかし、自転車屋さんは、人の心を信じて良心に訴えかける方法を取りました。ルールを作って守らせるのではなく、物を共有して使う時のマナーとして利用者に守ってもらいたかったのです。
マナーには、相手への心づかい、思いやりの心が入っています。マナーを身につけるとは、そうした良心を身につけるということでもあります。
学校生活の中で心がけなければならないマナーにはどんなことがあるでしょうか。
授業の終盤、子どもたちからいろいろと意見が出されました。それが、クラスの目標になって掲示されています。