学校日記

卒業生へ贈る言葉

公開日
2011/03/18
更新日
2011/03/18

はたとうの風

桜の花が、卒業生の門出を祝うかのように一輪だけ咲きました。

ー卒業生へ贈る言葉(卒業文集より)ー
平成二二年度の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
 幡山東小学校での六年間を終え、皆さんには勉強や運動に一生懸命にやってきたという自信と誇りが表れています。

皆さんとの出会いは二年前でした。
次第に高学年らしさを身に付け、この一年には感心することが数々ありました。クラスで力を合わせ一生懸命に出し物を演ずる姿に、おじいさん・おばあさん、そして施設の方々までも感激して涙された福祉施設訪問。凛とした姿に伸びゆくたくましさが感じられた組体操「幡東維新」。低学年の子をいたわる姿がとても微笑ましかった児童集会。ひたむきに走り続けた『東京マラソン』…。日々の生活の中で、一回りも二回りも“たのもしい君たち”になっていきました。みなさん一人一人に「この六年間、ほんとうによくがんばった。最上級生としてのお手本を見せてくれてありがとう。」と、固い握手を交わしたいと思います。
 
数々の思い出を胸に、いよいよ中学生となる皆さんへのはなむけとして、
「踏まれても咲くタンポポの笑顔かな」という言葉を贈ります。タンポポは地中にしっかり根を張り、たとえ踏まれることがあっても、強く、健気に花を咲かせます。タンポポの明るく黄色い花は笑顔のようで、心が和みます。

これから先、新しい発見や人との出会いがあるでしょう。時に、思いがけずに悩む日もあるでしょう。どんな時でも、タンポポのように強く、美しく、そして周りを優しい気持ちにできる人であってほしいと思います。

さあ、巣立ちの時が来ました。たかだかとした自信と誇りを胸に、新たな希望の一歩を踏み出しましょう。