学校日記

東京マラソンに参加している君へ

公開日
2010/12/18
更新日
2010/12/18

はたとうの風

  【17日、陽光を浴び、友と東京マラソンを走る6年生】

東京マラソンに参加している君へ

45人でマラソンを始めてから、39日が過ぎました。
みんなの走った距離を記録しています。一番よく走っている子は5枚目のカードに入っていて、2学期の終業式の日に東京タワーにゴールする予定です。平均すると1日34周、約9キロを走っていることになります。陸上の選手のような勢いです。

多くの子は、2枚目のカードです。3月の卒業式までにゴールするには、12月中に3枚目カードに入ることを目標に頑張ってほしいと思います。

「ノー・ペイン、ノー・ゲイン」という英語の言葉があります。
「ペイン」というのは痛み、「ゲイン」というのは手に入れるということです。「ノー」は無し。
「ノーペイン」つまり痛みが無しでは、「ノーゲイン」つまり何も手に入らないということです。「苦痛無くして、前進(進歩)無し」。

走り続ける場合の「痛み」とは何か。
それは、走っている時の「つらさ」「苦しさ」です。しかし、みんなの東京マラソンは、人との競争ではなく自分のペースで走ればいいので、走る「苦しさ」というよりも、「我慢」の方があてはまると思います。

例えば、寒さを我慢して走る。やりたいことがあるけれど我慢して走る。友達と遊ぶ時間が減るけれど、遊びたい気持ちを我慢して走る。走る時間を取った分、後で我慢して勉強をしなければならない等、ゴールを目指して、いろいろと我慢しなければならないことがあります。

「きょうは、○○なので走るのをやめよう。」「後で、まとめて走ればいいや。」とイヤなことを避けたり後回しにしたりすると、目標のゴールは難しくなります。

「ノーペイン、ノーゲイン」の言葉をいつも心に入れて、いつもゴールを目指しましょう。
どう走るかは君自身が決めることですが、マラソン参加は自分で決めたことです。自分の持っている出来る限りの力を出してがんばってください。中途半端なやり方では、よい充実感は得られません。

「もう、無理…」と言わず、可能性を信じて一歩でも前に進みましょう。そして、自分の限界を突破しましょう。夢や目標を成し遂げた人は、皆、あきらめずに小さな努力を積み重ね、自分の限界を広げた人です。

一歩一歩を進めていった先にあるマラソンゴールが、君の可能性を大きく開く鍵となります。頑張って、未来を拓く鍵をゲインしよう。