体育の授業の工夫
- 公開日
- 2010/10/11
- 更新日
- 2010/10/11
日々のページ
体育の日にふさわしい好天に恵まれました。スポーツに親しむ人も多いのではないでしょうか。
写真は先日保育園で行われた運動会「リレー」の場面です。子どもたちが元気に、そして一生懸命に走る姿は見る者に感動を与えます。
受け渡しで使われていたものは『リングバトン』でした。
今から二十数年前、先輩であるK先生が小学校体育の授業でこの『リングバトン』を使用しました。
初めてリレーをする子どもたちにとって『筒型のバトン』の受け渡しは難しく、バトンリレーがうまくいきません。そこでK先生が発案したのが『リングバトン』でした。子どもの玩具からヒントを得たと聞きました。筒型のバトンから丸型のリングバトン、初めて見た時は驚きました。
バトンのどこでも握ることができ、持ち損ねて落とすことが減りました。さらに、持って走りやすい。リングバトンは、初期のリレー指導には効果的な教具となりました。子どもたちのことを考え、できにくいことをできやすくする道具や指導方法を工夫することの大切さをK先生から学びました。
子どもたちの「走る・跳ぶ・投げる」の基礎的な運動能力が回復傾向にあるそうです。
これからも、運動を通して子どもたちに力をつけ、「できる喜び」や「伸びる喜び」が味わえるように体育の授業を工夫をしていきたいと思います。