夏かぜが流行っています!
- 公開日
- 2009/08/10
- 更新日
- 2009/08/10
保健室より
ヘルパンギーナ(夏かぜ)が流行っているようです。
乳幼児を中心に、夏に流行するエンテロウィルスによる感染症です。
2〜4日の潜伏期をおいて、突然の高熱(38〜40度)が出ます。発熱は1〜3日続き、のどが赤くなり、のどの奥に1〜5ミリメートルの小さな水疱ができます。
また、だるい、食欲がない、のどが痛い、吐くなどの症状があらわれる場合があります。
感染経路としては、飛沫感染や患者の排泄物が考えられています。
予防としては、『こまめにうがいや手洗いを行うこと』です!
夏休みも半分終わりました。夏の疲れが出る頃でしょうか?
「疲れた」「だるい」「元気」「頑張れる」など『からだの声』を聞いて、早めに対応して暑い夏を乗り切りましょう!!