学校日記

　3年生からは、学年全体で集まらずに、自分たちで同じ方面へ帰る子で集まって下校する方法になります。今日は同じ方面へ帰る子の確認をして、実際にその方法で帰りました。方法は変わっても、安全に下校することはこれまでと変わるものではありません。進んで安全に気をつけて下校しましょう。

　「火事からくらしを守る」という単元では、消防署の役割、消防士の仕事について学習しています。その中で今回は、消防団は何をしているのか、瀬戸市にはいくつの消防署があるのかといったことを資料を基に調べました。予定していた消防本部の見学ができませんでしたが、消防本部が作成している資料も参考にしながら、今後学習を進めます。

　ティーボールを行っています。攻める側は、ボールを打ったら進塁します。守る側は打球を捕ったら、全員で一カ所に集まります。進塁ができるのは、守る側が集まるまでです。攻める側はどこをねらって打つかがポイントです。守る側はそれを予想して打球を追い、できるだけ早く集まります。打つ、ボールを捕るといった技能はもちろん、作戦も大切になります。

　ひらがな文字が書かれたカードを使って、言葉を作りました。思いついた言葉が、目の前に並んだ文字から作ることができるか、何か足りない文字はないかと頭を悩ませていました。文字だけを見て作るので難しいのですが、それぞれいくつかの言葉を作ることができていました。その後は、プリントに描かれた絵の名前をしりとりでつないでいく練習をしました。こちらも苦戦しましたが、全員何とかつなげることができました。

　いつも興味のわく本を選んで、読み聞かせをしてくださっています。今日も子どもたちは、本に出てくる面白い言葉を一緒に繰り返したり、お話の世界にぐっと引き込まれて食い入るように耳を傾けたりしていました。今学期もありがとうございました。

　中京大学のお兄さん、お姉さんと行う体育の授業３回目です。とりあえず今回で一区切りとなります。多くのお兄さん、お姉さんの励ましの声、丁寧な指導に、子どもたちはますます上手にボールを投げられるようになりました。勢いよく投げたり、遠くまで投げたりすることができる子が増えてきました。こうして自信を付け、運動に親しもうとする子がもっと増えていくといいなと思います。

　市のグローバル教育推進事業（国際理解）として、他国の様子を知る授業を行っていただきました。今回、話題としていただいたのは中国です。中国と日本との違い、特に食や遊び、同じ小学生の生活など、子どもたちにとって身近な話題をたくさんお話ししていただきました。子どもたちはとても興味津々な様子で、教えていただいた言葉を自然に復唱したり、中国の学校で行われているというツボ押しを一緒に行ったりしました。最後には、講師の先生と一緒に写真を撮る学級もありました。こうした機会が他国と友好的に関わろうとするきっかけになるといいですね。

　11月18日（火）～20日（木）の朝、赤い羽根共同募金の募金活動を行いました。前期総務委員の子ども達が告知をし、それを引き継いだ後期総務委員が募金活動をしています。それぞれが自分の役割をきちんと果たし、総務委員全体で協力して活動することができました。また、活動を通して、募金を集める側、募金をする側の両方に「よりよい社会になってほしい」という願いが込められていました。これからもこの思いを大切にして、福祉について考えていきたいですね。