物語を読んで、何が伝えたかったのかについて意見を述べ合います。登場人物の気持ちが変わったきっかけやどんな気持ちになったのかを振り返り、自分が経験したことで似たようなことはないかなど自分の生活と結び付けながら考えていました。

　どうしても欲しいカード。しかし、お小遣いがもらえるまでまだ2週間あるので、待っていたらなくなってしまう。衝動がおさえられない親友に対して、自分ならどのように行動するかについて気持ちの割合をハートマークに表しながら、考えを述べ合います。正しい行動をするには、何が必要なのでしょうか。

　見てきたことや聞いてきたことを大きな紙（B紙）にまとめます。タイトルを書く人、写真を貼る人、記事を書く人と役割分担をして皆で協力して進めていました。施設のキャラクターについて紹介している班もありました。

　2学期最後のハッピースマイルタイムは「いいところみつけ」でした。友達から、ここがいいね！というところに〇をつけてもらいます。もどってきた紙を嬉しそうに見ている様子が微笑ましいです。

　效範小の子どもたちのために、図書ボランティアさんがブックエンドを寄附してくださいました。裏に、コルクを貼ってずれにくくなるよう工夫してくださいました。ひっくり返すと「ぱ」の文字が書かれています。お話会「ぱんぱかぱん」の皆様作というサインです。図書室は、冬休みの貸し出しに向けて、シリーズ本やおすすめ本がわかりやすく展示してありました。

　割合の学習です。何割引き、何パーセント引きに関する問題です。「店員さんに言われただけお金をだしていると、もしかすると損をしてしまうかも？」と言われると、真剣なまなざしになりました。だいたいで計算して、買い物ができるとよいですね。

　国語「三年とうげ」のテストでした。早めに終えて、見直しをしっかりとしていました。2学期最後の単元なので、満足のいく結果でしめくくりたいですね。

　プロバスケットボールチームのコーチが特別授業で子どもたちに直接指導に来てくださいました。ボールを使ったウォーミングアップや突き指をしないボールキャッチの仕方、仲間との協力プレーなど楽しいトークとともに教えてくださいました。バスケットを始めたきっかけや将来大切だと思うことなどたくさんの質問にも答えていただきました。プロ選手の技の凄さに驚き、プロ選手との対決に盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

　校庭で見つけた秋のものを使っておもちゃづくりです。松ぼっくりのけん玉やどんぐりを使った迷路など、班で協力して作っています。切りにくい段ボールも友達と力を合わせて、工夫しながら作っていました。

　４年生にとっては、初めての木版画です。彫刻刀の扱い方を学習した後に、いよいよ彫り始めました。慣れない手つきですが、たくさんのボランティアさんが見守ってくださっているので、安心です。「向きを変えたら」「ちょっと待って」と優しく教えてくださいます。

　「みきのたからもの」の心に残った場面とその理由を友達同士、読み合いました。そして、よかったところをコメントします。「全く同じところを選んだね」とか「ここもいいと思ったよ」などコメントが素敵でした。

　食塩やみょうばんを水に溶かします。すりきり１ぱいずつ溶かします。溶かすものによる違いや水の量による違いなどたくさんのことに気がついたようです。

　分数の表している量を図を見て何度も繰り返し唱えていきます。何分の１がいくつ分で「〇分の〇」とみんなの前で説明したり、友達の説明を聞いたりしているうちに定着してきました。

　「たぬきの糸ぐるま」のお話です。たぬきとおばあさんの会話や様子を皆で一緒に一文ずつ読みながら、理解していきます。誰のセリフかどんな様子かより詳しく思い描くことができました。

　総務委員会の皆さんによるあいさつ運動です。「おはようございます」と元気な声が響きます。低学年の子とハイタッチをしたり、手を振ったりと笑顔で挨拶です。今日も一日、がんばるぞ！という気持ちになります。

　反比例のグラフをかきました。どんなグラフになるかは中学校の学習内容ですが、根気よくわり算をして値を点で表していました。点がたくさん取れると、つなぎたくなりますね。

　キーワードを見つけながら、要点をまとめていました。あまりにもよく手が挙がるので、すばらしい！と思ったら、前回の授業でキーワード見つけまで学習していたことが分かりました。前回、しっかりと読み取っていた証ですね。

　前跳びを連続で何回跳べるかに挑戦しました。１２０回以上跳べると、カードに全部色をぬることができるので、１２０回を目標にがんばっていました。どんな跳び方がよいのか意見を出し合いながら、チャレンジしていました。

　瀬戸蔵のつばきホールにて「HIHONGOスピーチコンテスト」が開催されました。２分間という制限がある中で、気持ちを込めてしっかりと発表することができました。日本のよいところや外国のよいところ、日本語を学んでいる日々の様子や努力が感じられる感動的な発表会でした。

　１２月８日のスピーチコンテストに本校から出場します。リハーサルでは、将来の夢や瀬戸の魅力について上手に発表をしていました。ホールでの発表は緊張すると思いますが、がんばってくださいね。