インフルエンザ注意報の発令について
- 公開日
- 2017/12/28
- 更新日
- 2017/12/28
連絡・お願い
12月21日に、インフルエンザの感染予防及びまん延防止に努めるため、愛知県内にインフルエンザ注意報が発令されました。十分留意してください。概要を掲載しますが、詳しくは愛知県健康対策課のインフルエンザ情報ポータルサイトをご覧ください。
● 今シーズンの特徴
愛知県では、A 型インフルエンザウイルスが検出されています。
● インフルエンザについて
インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。鼻水、くしゃみ、咳など一般的な風邪の症状に加えて、突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が突然現れます。
また、小児では急性脳症、高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
●インフルエンザの対応
・症状がある場合は、マスクを着用するなど「咳エチケット」を心がけましょう。
・外出後等には、石けんで手を洗いましょう。
・室内では加湿器等で適度な湿度を保つようにしましょう。
・十分な休養とバランスの取れた食事を心がけましょう。
・インフルエンザが流行してきたら、人混みや繁華街への外出を控えましょう。
・かかった時は早めに医療機関を受診し、休養をとりましょう。水分を十分に補給しましょう。
・小児、未成年の患者では、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと徘徊する等の異常行動を起こすおそれがあるので、自宅で療養する場合は、少なくとも2日間、保護者等は小児、未成年者が一人にならないよう配慮しましょう。また、これに加え、小児・未成年者が「容易に住居外に飛び出さないための対策」をとるよう心がけましょう。