7日（日）、瀬戸蔵つばきホールで開催されました。今年は、３年生３名が出場しました。来日した時は、まったく話せなかった３人ですが、人前で、さらに大きなステージで自分の考えを母国語ではない日本語で伝えるという偉業を立派に成し遂げました。テーマ・タイトルは以下の通りです。

①私の夢　「～かんごしになりたい～」

②私の夢　「イスラム教徒と日本」

③私の夢　「ぼくのゆめ」　銅賞（3位）受賞

　外国での生活様式や文化などのハードルを乗り越え、自分の夢に向かって羽ばたこうとしている強い気持ちが伝わってきました。さらに、一人ひとりのスピーチには、日本人、そして瀬戸のよさを改めて感じられるメッセージも詰まっていました。ホール内が、温かい雰囲気に包まれ、日本と海外を結ぶ懸け橋がさらに大きなものになったと感じるひと時でした。

　29日（土）、瀬戸蔵　つばきホールで開催されました。プログラムは、中学生英語スピーチコンテスト、小学生発表、瀬戸市中学生国際交流事業2025の発表でした。

　本校からは、スピーチコンテストに3年生が出場し、優良賞を受賞しました。スピーチのタイトルは、「The beat that connects us」僕たちをつなぐビート。音楽、そして部活動を通して気づくことができた、自分自身のこと、そして人と人との繋がりついて、英語というツールを使って、熱い想いを伝えることができました。

　国際交流の発表では、1年生が参加し、今年の8月、オーストラリア、メルボルンでのホームステイの様子や学んだことについて、英語で立派に発表できました。

　日頃、勉強としての英語が、言語としてコミュケーションの道具となる実践の場となりました。ぜひやってみたい、行きたい！と、この二人に続く子どもたちが、一人でも多く現れることを願っています。

　２年生と１組のテストの様子です。

　試験前は「○○って、何だっけ？」「□□って、これだよね？」と、どの教室でも出題範囲を確認し合う生徒の姿ばかりです。しかし始業の号令がかかると、生徒の表情は引き締まり、一気に試験モードへと切り替わります。さすが幡中生です。監督の先生の声だけが、廊下に聞こえてきます。

　１組でも、それぞれの教室でテストです。試験時間中、教室のドアを開けても生徒は振り向きもしません。それだけ、解くことに没頭しているのだと思います。時計や指を使いながら、一生懸命に問題を取り組んでいました。

　試験も明日のみとなりました。睡眠不足では力を発揮できないでしょうから、今日は十分な睡眠時間を確保して、明日を迎えてほしいと思います。

　本日は瀬戸市文化センターにて、文化部発表と合唱コンクールを行いました。

　開会行事の後、さっそく吹奏楽部の発表です。後半は教員や応援部隊も参加し、会場が一体となって盛り上がりました。

　1組のしっとりしたトーンチャイムに始まり、１年、２年、３年生と順に学級ごとに合唱発表がありました。

　どの学級も、練習の成果がしっかりと表れていたように思います。素晴らしい合唱でした。

　午後は生徒会による企画発表と芸術鑑賞がありました。生徒や教員も含めた参加型の科学ショーに、生徒たちは大変熱中していました。

　講評の後、学年ごとに最優秀賞と優秀賞、ベストコンダクターが表彰を受けました。おめでとうございます。

　閉会行事では、前期生徒会役員のあいさつがありました。文化祭を大成功に導く中心的な役割を果たしてくれました。お疲れさまでした。

　学級で一つの目標に向かって培ってきた絆を、明日からの学校生活にも生かしてほしいと思います。

　市内外の教員の方をお招きして、ハタトーク・授業研修会を行いました。

　生徒たちは普段と同じように、給食後にハタトークを行います。教室の後方からの視線が多く、最初は驚く様子も見せましたが、始まってしまえばいつも通り仲間との会話に花が咲いていました。

　幡山中学校が「ハタトーク」を始めて7年目です。幡山中学校の文化になりつつある「ハタトーク」で培った力を、今後も学校生活のあらゆる場面で活用していきたいと思います。

　体育館にて１学期終業式を行いました。昨晩からの雨もあってか、体育館は過ごしやすい環境でした。それでも外は、セミの大合唱です。夏らしい、１学期の締めくくりとなりました。

　中総体の地区予選では、団体で剣道部男子・女子ソフトテニス部・男子卓球部・男子バスケットボール部が、個人では女子ソフトテニス・男子卓球・柔道・陸上がが入賞し表彰を受けました。おめでとうございます。今週末から始まる上位大会へ出場する選手は、練習の成果を発揮してほしいと思います。

　校長講話では、夏休みの過ごし方を「土用の丑の日」と「オズの魔法使い」を話題に上げて話されました。「願いを実現する力は、他人ではなく自分の中にしかない」。「時間のある夏休みに、ちょっとだけ将来の自分を考える時間を作ろう。そして、その「なりたい自分」に近づく努力ができる夏休みにしよう。」というメッセージが込められていました。

　安全指導担当・生徒指導担当からは、具体的な数字を例示していました。「大きな事故になる割合」「ちょっとしたいたずらの延長にある代償」生徒たちは、その数字に驚きの表情を見せていました。

　その後、教室では学級担任から通知表などが渡されました。１学期の取り組みを振り返り、２学期からの学習や生活につなげてほしいと思います。良い夏休みをお過ごしください。

１学期も残すところ１か月となりました。少し早い時期になりましたが、大掃除・ワックスがけを行いました。使用頻度が多い教室の黒く汚れた床を、根気よく汚れが目立たないように、生徒のみなさんで、スポンジや雑巾などで丁寧に落としたり、拭き上げたりしていました。最後に美化委員がワックスがけを行い、床が以前よりもピカピカになりました。

　本日、保護者の方を対象とした進路説明会を開催しました。3年生だけではなく、1年生や2年生の保護者の方にも多数のご参加をいただきました。早くから、進路に関して高い関心をおもちのご家庭が増えていると感じています。

　会の主な内容は、県内の上級学校への進学に関する説明です。私立高校や専修学校、通信制や定時制など、ここ数年で進路選択の幅は増え、学び方や学ぶ内容も多様化しています。また、愛知県の入試制度は全国的に見ても独特と言われます。入試に関する手続きもweb上で行うものが増え、数年前とは異なる点も多くなってきました。

　生徒たちは本日、期末テストを終えました。写真は休み時間中にテストに向けて最終確認を行う3年生の様子です。

　再来週は個人懇談が予定されています。ご家庭でも、将来の進路について話す機会をもっていただけると幸いです。

　体育祭の様子です。

　無事、雨にも降られずに競技を終えることができました。

　給食後に閉会式をオンラインで行いました。各種種目で入賞した学級のみなさん、おめでとうございます。

　今日まで取り組んできた成果を、今後の学校生活に生かしていけるとよいですね。

　３年生が最後に学年の集合写真を撮りました。小さいですが、皆最高の笑顔で写っています。

　一日、本当にお疲れ様でした。

　体育祭の様子です。

　大縄跳びは、クラスによって縄を回すリズムが異なります。

　早いクラスもあれば、ゆったりとしたクラスもありました。しかし、速度ではなく、クラスの全員の息が合っていれば、長く跳び続け記録を伸ばしていました。

　結果発表時、１位のクラスの回数が読み上げられると「おお～」というどよめきの声が上がりました。

　けがなどで参加できなかった生徒もいましたが、皆一生懸命に声を出して応援していました。

　体育祭の様子です。

学級対抗リレーは、どのチームも俊足ぞろいで接戦でした。

大繩跳びは、学級でそれぞれ練習を重ねてきた種目です。練習の成果が発揮できたでしょうか。

　体育祭の様子です。

台風の目は、４人のチームワークと全員の跳ぶタイミングが勝負のカギです。

後半の種目ということもあり、応援にも熱が入っています。

　体育祭の様子です。

　３年生、白熱した競争となりました。勝利の喜びを仲間と存分に分かち合っていました。

　生徒会種目、勝ち負けにこだわらず競技を楽しむ姿や、級友を一生懸命応援する姿も見られました。

　どんなことであれ全力で取り組もうとする姿は、美しいですね。

　体育祭の様子です。

１組に助っ人も加わり、教員チームとの綱引きはわずかな差で勝利しました。おめでとうございます。

全リレーは、走力以上にバトンパスが勝負の行方を左右します。１年生、なかなか上手です。

　本日は体育祭を行いました。多くの保護者や地域の方に来校いただき、生徒たちの熱気あふれる競技の様子を間近に感じていただくことができました。

生徒会の進行で開会式が行われ、代表生徒の選手宣誓や準備体操の元気なかけ声が、運動場にこだましました。

本日の活動の様子を複数アップロードいたします。ぜひご覧ください。

今日も昨日に続いて、心地よい気候で涼しさを感じました。

日頃の体育の授業では、先生の話や指示を聞き、暑さ対策を考えて活動に取り組んでいます。そして、先週より学年ごとで練習場所をローテーションしながら、体育祭の練習をしています。

６時間目は、断続的な小雨の中で時間短縮しつつ、３年生は運動場で台風の目練習、２年生は西グラウンドで大縄跳びや障害物リレー種目練習、１年生は学級ごとの補充練習を行いました。特別支援学級は応援学級に入ります。

昼放課も、多くの学級で大縄跳び練習をしています。よい準備が進んでいるので、当日がとても楽しみです。

　本日、本校にてPTA総会と学年懇談会を開催しました。多数の保護者の方々に来校いただきました。ありがとうございました。

　学年の教職員の紹介のほか、学習や生活について担当教員からの説明がなされました。学年によっては修学旅行などの事前説明も行われました。

　保護者の方々の理解と協力があってはじめて、学校の教育活動を効果的に進めることができます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

春の気候が心地よく感じられる中、元気のよいあいさつから通常登校日が始まりました。

１年生は、校内巡りを兼ねて身体計測場所の確認などを行いました。少しずつ、中学校生活に慣れていくとよいと思います。２・３年生は、自己紹介カードの記入、そして、旧クラスから学校保管教材などの移動を行いました。

２時間目からは、全学年の身体計測でした。２・３年生はずいぶんと大きく成長している生徒が多くいました。

１年生のこれからの成長も楽しみです。

気持ちのよいあいさつで始まって終わる、そのような学校生活を今後も続けてほしいと思います。

　本日、春を感じる気候の下、入学式・始業式を行いました。多くの保護者の方々にお集まりいただきました。ありがとうございました。

　入学式では、校長式辞の中で校歌にまつわるエピソードが紹介されました。本校の校歌には、先人の方々の地域に対する思いが込められています。伝統ある幡山中学校の歴史を知って、新入生は興味深そうに話を聴いていました。

　始業式の校長式辞の中でも、校歌の歌詞に出てくる「猿投山」についての話がありました。「登山は、学校生活に似ているところがあります。義務教育の締めくくりでである、中学卒業という頂上に向かうのは一緒でも、登り方は人それぞれである、そんなところが似ていると思います。」幡山中学校の伝統である、ハタトークを織り交ぜながら、生徒たちは真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。

　どの学年も、新たな仲間を迎え、明日から本格的に新しい環境での学校生活がスタートします。仲間と共に支え合いながら、充実した学校生活にしていってほしいと思います。