校外学習の思い出(PC部)
- 公開日
- 2015/06/24
- 更新日
- 2015/06/24
パソコン部
6月4日、僕たち一年生は、「故郷瀬戸を知る」という目的で、陶磁美術館へ行きました。前日の雨が嘘のようにいい天気に恵まれ、みんな喜んでいました。
バテコートでの開会式。先生からの諸注意を聞き、歩き始めました。
陶磁美術館までは、約4km。歩いて1時間ほどです。美術館に着いた頃には、すでに疲れている様子でした。そして、写真撮影。横顔の人、全力でとても達成感を感じている人、人それぞれでしたが、きっと、これからの作陶や鑑賞、レクを楽しみにしていたでしょう。
ABC組は作陶。DEF組は作品鑑賞へ。
作陶では、職人さんに教えてもらってから、みんな思い思いの作品を作っていました。中には、思わず「えっ!?」と思うような作品を作っている人も。思い通りに作れず、「職人さんすごいなぁ」という驚嘆の声も聞こえてきました。
作品鑑賞では、縄文土器から近代に造られた大作まで。幅広い作品を味わって鑑賞していました。作品を見て思わず館内で叫んでしまった人もいました。作品を選ぶと、スケッチに取り掛かりました。真剣にやっていました。
ABC組が作陶に手こずっている間に、DEF組はレクリエーション。
レクリエーションでは、「スーパーしっぽとり」をやりました。汗を流し、しっぽをとるのに夢中になっていました。勝ち負けなんか関係なく、みんな楽しんでいました。休憩場所で休んでいる人を待ち伏せしている人を見て、笑いが込み上げてきました。
そして、ABCDEF組で昼食を食べました。
食べ終わると、ABC組は作品鑑賞、レクリエーション。DEF組は、作陶です。
そして、閉会式。
みんな、楽しい時が終わってしまったように感じていました。
帰りは、お話をしながら帰りました。思い出に残る、校外学習でした。