栄徳高等学校卒業式
- 公開日
- 2014/02/20
- 更新日
- 2014/02/20
校長のこちょこちょ話
2月20日(木)栄徳高等学校の卒業証書授与式に参加させていただきました。
まず、栄徳五訓の唱和から始まりました。
一、常に目的意識を持とう。
一、感謝の気持ちをこめて挨拶しよう。
一、学習、スポーツに頑張ろう。
一、責任ある行動をとろう。
一、栄徳生としてプライドを持とう。
大きな声で、はっきりと揃って唱和できました。栄徳生にとっては当たり前かもしれませんが、私にとっては、感動の何者でもありませんでした。水無瀬五訓があったらやってみたいと思うくらいです。
PTA会長の祝辞にも感動しました。「みんなに感謝します。本当にありがとう。」で始まりました。会長さんは、「卒業生みんなの頑張る姿を見せてもらった。保護者の方ともかかわらせてもたらった。先生方の教育に対する情熱を見ることもできた。今日の感動は栄徳高校に入っていなかったら味わえない。本当みなさん、ありがとう。」と涙をこらえんばかりで結ばれました。親として充実した3年間を過ごすことができたことが予想できます。
もう一つ、そのPTA会長さんは、私の中学校のときの級友だったんです。これも感動です。来賓控え室に私がいるとPTA会長さんからおそるおそる声をかけて来ました。私はすっかり忘れていましたが、名前を告げられて思い出しました。中学卒業以来、三十何年ぶりで、卒業後、一度もあったことがないのですから無理もないでしょう。「どうしてわかったんですか。」と尋ねると「昔と全然変わらないから。」と言われたました。どういう意味なのでしょうか???瀬戸で生まれて瀬戸で育って瀬戸で働く、地元っていいですね。