学校日記

のぞみ展

公開日
2014/02/10
更新日
2014/02/10

校長のこちょこちょ話

のぞみ展に行ってきました。のぞみ学園は、障がいや発達上支援を必要とする就学前のお子さんたちの通園施設です。一人ひとりの状況に合わせた、自立のための基本的生活習慣や社会生活への適応性を身につけることが目標です。もちろん、のぞみ展でのぞみ学園をもっと知ろうと出かけたのですが、「一人ひとりの状況に合わせた」合理的配慮とはどんなものなのか見つけようというねらいもありました。中学校は40人学級で、一人ひとりの状況に合わせるにはむずかしさがあります。しかし、何かヒントになることはないだろうかと出かけました。やはり、施設や給食など安全とか安心に留意されているところは随所に見られました。実際に子どもたちが活動している場面を見させていただくと先生方のソフト面での配慮も見つけられたことでしょう。
のぞみ展は、13日(木)までのぞみ学園、14日(金)から20日(木)までは、瀬戸市役所、21日(金)から27(木)までは、陶生病院で行われています。