学校日記

石田杯争奪剣道大会

公開日
2014/01/27
更新日
2014/01/27

学校生活の様子

1月26日(日)星城高等学校で、男子61校、女子55校が参加して行われました。第31回を迎える伝統ある大会です。星城高校の駐車場から体育館まで1キロ以上離れていましたが、生徒が礼儀正しく道案内してくれました。審判も星城高校のOBと先生、得点も生徒と伝統ある高校に相応しい運営でした。あいさつの中で校長先生からは、「剣の道、柔らの道、など道を究める」というお話がありました。
女子は、初戦、東海市立横須賀中学校と戦い、惜しくも敗れてしまいました。「もっと攻める。」「もっともっと攻める。」「相手の動きを見て、それに応じて動けるとよかった。」「1本取れそうだったが取れなくて悔しかった。次は必ず取る。」など反省をしていました。反省内容も新人戦のころと比べると徐々にレベルが上がってきたように感じました。
男子は、初戦、知多市立知多東部中学校に勝ち、2回戦が常滑市立鬼崎中学校と対戦しました。接戦の末、代表者戦になり、水野君が開始早々1本を決めました。続く3回戦は全国大会の常連校の西尾市立平坂中学校でした。「強い。」「めっちゃ強い。」と生徒は感想を述べていました。感想通り、善戦むなしく破れてしまいました。強い見本を目の当たりにするのもいい経験です。