教えあって集中
- 公開日
- 2013/11/07
- 更新日
- 2013/11/07
学びの創造
2年理科。導入で化石がどうできるのか考えます。
知っているか,知らないかの部分は,仲間同士でさっと教えあいます。ぐっと考えるところはあとで,今日の学びの中心となるところにやってきます。
しかし,生物の死がいがどうして石になるのかまでは,生徒同士ではたどり着けません。そこは,先生が説明します。わからないところがどこなのか,よくわかっているので,大変集中して聞いていました。
そして,本題。始祖鳥の化石や復元図をみて,始祖鳥が鳥の祖先としての部分と爬虫類の祖先としての部分を発見します。
確信は持てないけれども,生徒たちは,迷いながら自分なりの予想を導き出します。話し合う以前に,ここのハードルを乗り越えようとするのかすぐあきらめてしまうのかは,学んでいく上ではもちろん,生きていくうえでもとても大切な要素になるでしょう。