体育祭漫遊記(南保育園)
- 公開日
- 2013/10/12
- 更新日
- 2013/10/12
校長のこちょこちょ話
10月12日(土)瀬戸市立南保育園の運動会におじゃましました。運動会が始まる早々、園児の笑顔はもちろんのこと先生方の笑顔がとてもすてきに感じました。
まず、みんなが輪になって大きなホットケーキを作るところから始まりました。園長先生は、「みんなの心が一つになると大きな大きなホットケーキを作ることができます。保護者のみなさんも応援よろしくお願いします。」とあいさつをされました。その後体操のリーダーが前に出て「南保育園、しゃかりきいこうぜ!バンバンババーン」と準備体操を大きな声でしました。南保育園はいろいろなリーダーがいるそうです。年中児の「たんぽぽ探検隊」では、年長児が道具をかたづけたりしていました。
また、「かけっこヨーイドン」では、一人一人の名前を呼んでから走らせたり、年長では自分で名前を言わせたりしていました。ゴールも年少児はだっこ、年中児はタッチ、年長児はデープでした。
「めぜせ!東京オリンピック」でも一人一人名前を呼んだ後に、のぼり棒、フラフープ、縄跳び、逆上がり、まりつき、マットなど園児の得意種目をさせていました。いろいろなところに一人一人を主役にしようという先生方の配慮がありました。その結果、竹馬の練習の時には「竹馬のかかとは台の上の方が転ばないよ。」とか「つま先を立てるようにするといいよ。」などと園児同士アドバイスする場面も出てきたそうです。私たち中学校でもリーダー育成、個を伸ばすことに力を入れていますが、保育園でも同じなんだと実感しました。