スポーツにかけた情熱
- 公開日
- 2013/08/07
- 更新日
- 2013/08/07
校長のこちょこちょ話
8月4日(日)全国高等学校総合体育大会、略してインターハイに行ってきました。水無瀬中学校の卒業生がインターハイに出場をすることになったので応援することが目的です。実は、その卒業生は昨年もインターハイに出場しました。しかし、初日は私の都合がどうしてもつかず、2日目まで勝ち残ったら深夜、車をとばして新潟まで応援に行く約束をしていました。3回戦を勝てば、試合が翌日になるのでしたが、惜しくも3回戦で敗れてしまい、初日敗退でした。1年越しの勇姿を観に九州の大分スポーツ公園まで出向いてきました。
天候が怪しく途中で土砂降りの雨になりました。いつ中断するか心配しながら応援していました。驚いたのは、どの選手達も雨など一切関係なくプレーを続けているのです。今まで培ってきた技術をすべて出し切ることだけを考えているようでした。しかも、監督はもちろん応援にきている部員や保護者の方々もずぶ濡れでした。「傘をさせば後ろの人が見えなくなる。」といった考えではなく、雨が降ってきたことすら気づかないようでもありました。スポーツにかけた情熱、まさに選手、監督、保護者が三位一体となって戦っているんだと実感しました。
今年の8月の終わりには全国中学校総合体育大会が愛知県を中心に行われます。熱風はまだまだ続きそうです。