学校日記

教師力の向上をめざして

公開日
2013/07/05
更新日
2013/07/05

校長のこちょこちょ話

7月3日(水)は教育コンサルタントの大西貞憲さんを水無瀬中学校にお招きし、教師力の向上をめざしたお話をしていただきました。本来は、瀬戸市算数・数学教育研究会の主催で本校の教員の6時間目の数学の授業を瀬戸市の先生方に公開し、授業について協議する会を行う予定でした。その助言者が大西先生でした。ところが大西さんと本校とのおつきあいは6年目を迎えます。瀬戸市算数・数学教育研究会の授業研究会に加えて、大西さんのご厚意で3時間目、4時間目を本校の教員の授業、生徒の様子を観ていただき、5時間目に私や主幹教諭、教務主任が意見や感想をいただける運びとなりました。水無瀬中学校の6年のあゆみを知っての意見・感想ということなので言葉に重みがあります。「授業中の教師と生徒の関係はできているので、今後は、生徒どうしをどう関わらせるか」という課題をいただきました。行事や放課、部活動ではなく「授業中の生徒どうしの関わり」をどう具現化していくかじっくりと考えたいと思います。